202、年老いた母の生活を守れ!

2019年04月22日

伊藤さん(仮名)が亡くなりました。伊藤さんには妻と長男、二男がいました。二男と伊藤さんの折り合いは悪く、お二人はもう20年以上会っていません。
 妻と長男は二男の行方を知らず、二男に伊藤さんの葬儀の連絡すらできませんでした。
 結局、二男は葬儀に参列しませんでした。

 伊藤家ではすべての財産を伊藤さんが管理しており、妻はお小遣いしかもっていません。
 妻は、取り急ぎ銀行へ伊藤さんの相続財産を下ろしに行きますが、銀行から、「相続人全員の署名と実印、印鑑証明書をいただかないとお金を出せません」と言われました。
 妻は、「相続人全員と言われても、二男の行方も分からないのに...」と途方に暮れてご相談にいらっしゃいました。

 まず、当センターは、伊藤さんの残してくれた生命保険の請求をお手伝いしながら、二男さん探しをしていきました。
 二男さんの行方をほどなくして見つけましたが、長年の伊藤さんとの確執からか、「相続もしない、放棄もしない、協力したくない」の一点張り。
 これでは銀行からお金をおろすことができません。葬儀代に、未払いの病院代と、臨時の出費がかさむ時期なのに、頼みの綱の遺族年金の入金まで、3か月ほどかかるのです。

 何とかならないものかと、当センターが各銀行と相談した結果、長男と母の法定相続分である4分の3に相当する預金を引き出してもらえることとなり、何とか年老いた妻の心配を取り除くことができました。
 金銭的にも安心のできた伊藤さんの妻と長男は、何度も二男のもとに足を運び、ずっと二男の心配をしていた伊藤さんの思いや、これから家族としてもう一度やり直したいと話をし続け、初盆には皆でお参りをすることができるようになりました。

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