205、先妻の子供への最初の手紙

2019年05月20日

最近の家庭事情は複雑になり、相続人に『先妻の子供』がいるケースが増えてきてい
ます。この『先妻の子供』への接触につまずき、手続きが暗礁に乗り上げる、調停や裁判などの争いへ発展してしまう、という残念なご家庭が増えています。

話し合いがまとまらない原因として、初対面にも関わらず故人の財産分けの話をされ
た、「放棄してくれ」と言われた、などが挙げられています。

『先妻の子供』からすると
【1】「本当の親がいた」という事実に驚き、
【2】「本当の親が死んでしまった」という悲しみを受け止める間もなく、
【3】「本当の親の財産分けの話」になれば、怒りはおさまりません。

 そこで、相続人の方には、自筆で手紙を書いていただくことをお勧めしています。

今までこの方法で無事手続きを終えました。争いになることもなく、財産をたくさん要求されることもありませんでした。反対に「今までお父さんを最期まで看てくれてありがとうございました」「お線香をあげさせてください」「遺産はご遠慮します」というお手紙をいただいたほどです。相続にはいろいろな事情がありますが、参考にしていただければと思います。
                                        
まず、行政書士事務所や、司法書士事務所などで「先妻の子供」の名前、住所、年齢が分かったところで、レターセットを相続人の好みで用意してもらいます。お花柄や、淡い色など、「先妻の子供」が受け取ったときに印象のいいものをご用意いただきます。住んでいる土地や年齢なども参考にして。手紙はすべて手書きです。直接便箋に書くのではなく、ある程度文章を作成してから清書します。

 次に文章です。

①あいさつ ②亡くなったことの報告 ③連絡が遅くなったお詫び ④なぜ連絡先がわかったか ⑤財産調査はこれから ⑥遺産分割には協力してください 
⑦形見分けやお墓について ⑧連絡先 

上記①~⑧が相続人へのお手紙をお送りする際の大まかな内容になりますので、これをもとに相続人に書いていただきます。


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