215、病床の兄から弟に・・・養子縁組を使って税負担を軽く。

2019年07月30日

 山村さん(仮名)は、お父さんが亡くなった時に、全財産を引き継ぎ、お母さんの世話をしてきました。
 しかし、山村さんは癌で余命が長くないことが分かり、お母さんと当センターに相談に来られました。
 山村さんは独身のため、相続人になるのはお母さんお1人です。お2人の意向は、山村さんの弟夫婦に全財産を渡してお母さんの世話もしてもらいたいということで、弟夫婦も承知しておりました。
 今回はなるべく税金や費用がかからないで済むように、対策を打ちたいという相談でした。
 当初遺言による方法を考えられていた山村さんでしたが、遺贈になる為、登記印紙代・相続税が加算になることを説明し、他の方法を検討しました。
 次にお母様に相続放棄をしてもらう方法を考えましたが、この方法でも相続税が加算となり、税負担はかなりのものです。
 最終的にたどり着いたのが、弟夫婦と山村さんとの間で養子縁組をするということでした。
 この方法ですと、弟夫婦2人共に山村さんの子供になる為、相続税の基礎控除額を増やすことが出来、かつ税加算もないので、税負担を軽くすることが出来ます。
 唯一気にされていたのが戸籍の異動でしたが、弟夫婦には子供がいたため、戸籍に記載されている全員がそのまま新しい戸籍に異動するという最小限の異動で済みました。

 山村さんが亡くなって2年が経ちますが、現在、お母さんと弟夫婦で仲良く暮らしておられます。

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