225、亡き兄の預金通帳が見当たらない

2019年10月15日

独身で子供のいない兄が急逝し、唯一の相続人である弟さんがその相続財産を調べたのですが、
両親から引き継いだ自宅の兄の持分は確認が取れるものの、
肝心な金融資産の内容が全くわからなく困っていました。
放浪癖があった兄の預金通帳等の現物が、全く分からないのです。
10年前に他界している母親のまとまった預金があるはずで、漠然とした総額は2,000万円程度と
理解していました。銀行の貸金庫の契約はしてないことはわかっており、
郵便物にもその形跡はありません。
両親の取引銀行でもあった駅前のT銀行からの満期通知等に従い、調査をすすめました。

 そこで過去5年間の普通預金の入出状況の照会を行ったところ、
かなりの本数で簡保生命の年金型配当金が入金されていることがわかり、
郵便局に簡保の明細を照会すると8本の年金一括支払型の契約が判明しました。
ゆうちょ銀行の通常貯金、定額貯金も照合してその総額から、母親から引き継いだ預金総額以上のものを
確認できました。
ゆうちょ銀行の通常貯金の入出金の動きも照会しましたが、それ以上の資金の動きは認められず、
念の為近隣のメガバンク2行を調査しましたが、取引はありません。

 相談員が街はずれにK信用金庫があることに気が付き、足を延ばして調査することを申述べました。
弟さんはそこには通帳を作っていないはず(隠蔽しようとしたわけでなく)と主張されていましたが、
調べてみると全く予想外なことに、K信用金庫にも普通預金口座を持ち、そこに100万円が眠っていることが分かりました。
弟さんからは相続に関わる費用を捻出できたことを非常に感謝されました。
理論でなく、汗と執念というものが役立つこともあった例のひとつです。

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