232、生前故人が好きだった海に散骨をしたい

2019年12月02日

若くして奥さまがお亡くなりになられたご主人様が、今回の依頼者。
 奥さまは数か月前の検診で癌が発見されたものの、
見つかった当時既に末期状態であったため、治療が難しくお亡くなりになられたとのことでした。
 そのためか、ご相談に来られたとき、依頼者は少し憔悴しているご様子にお見受けしました。
 しかも、ご夫婦にはお子様がいらっしゃらなかったので、
依頼者であるご主人様以外の相続人は、義理のお父様とお母様の2名であるとのこと。
 義理のご両親にしてみたら、こんなに若くして娘が他界するとは考えてもいなかったでしょうから、
相続のことをどう切り出したらいいか、
どのように分けたらいいか等についても心配であると依頼者は悩んでいらっしゃいました。
 「奥さまへの思いを義理のご両親にお伝えし、
奥さまへの愛情も義理のご両親の愛情に負けないぐらいであることを分かってもらうようにすれば、
遺産分割の話もしやすくなるでしょう。
また、遺産の分け方についてはご自身の正直な考えとその根拠を誠実な態度でお伝えしたら、
義理のご両親もご理解下さいますよ」、とアドバイスして依頼者を励まし、
相続人間で遺産分割協議をしてもらうこととしました。
 後日、依頼者から連絡があり、「おかげさまで話がまとまり、次のような協議内容になった」
との連絡がありました。生前、亡くなられた奥さまは海が好きだったので、
海に散骨することになり、その費用については相続財産から支払うこととし、
その残りを法定相続分の割合で分けることになりました。
そして、今回の話し合いをきっかけに、以前にも増して義理の両親との関係が
円満になった様に感じたともおっしゃっていました。
 相続はご遺族の故人への感情も配慮しなければならないと、あらためて実感した案件でした。

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