266、残された家族を考える

2020年08月17日

今年の初めにご主人を亡くされて、なかなか相続手続が進まないということで
相続人(妻)のBさんが来社されました。話を聞くと被相続人(夫)Aさんには前妻がおり、
前妻との間にお子様がC、D、E、Fと4人おられました。
相続人はBさんを含めた5人になるのですが、そのうちの一人のCさんの行方がわかりません。

 戸籍の附票から住まいを探してみると、石川県に住所があることがわかりましたが、
その住所地にはすでにいません。結局、その後の行方はわかりませんでした。

 現状をBさんに報告した結果、失踪宣告の手続きをすることになりました。
「失踪宣告とは、Cさんを死亡したものとして扱う手続きです。」
 失踪宣告をするにあたり、Cさんの歩かれた道をたどっていくと、
2度の結婚と離婚をされており、それぞれの婚姻期間中にお子様が一人ずついるので、
相続人はC1さんとC2さんの2人が増えることになります。
 C1さん、C2さんにもお父様Cさんの行方を確認し、家庭裁判所で失踪宣告の手続きを準備しています。
これから長期間を費やすことになります。

この手続きを通じて感じたことは、相続人が離婚をしている場合には、
前妻の子供がいるいないにかかわらず、円満相続のために「遺言書を作成すること」をお薦めします。
 遺言書を作成することは、自分の死に向き合うことになり、なるべく先送りしたくなる気持ちに
なりますが、残された家族を考えることも大事ではないでしょうか。

【無料相談受付中】通話料無料のフリーダイヤル 0120-366-595 今すぐお気軽にお電話をどうぞ。
いまをすてきにすごしているあなたへ、エンディングノート「わたしの歩いた道」
サービスのご案内
相続手続一覧

無料相談受付中 通話無料のフリーダイヤル 0120-366-595

お客様の声

過去の事例

相続支援センター全国ネットワーク

事務局の地図はこちら