310、外国の公証人役場を使ってスムーズに手続き

2021年06月28日

1か月前に奥様を亡くされたご主人Aさんが、ご相談に来社されました。
亡くなった奥様の遺産は主に不動産と銀行預金で、相続手続きをスムーズに早期に完結することがAさんのご要望でした。
そのためには、遺産分割協議書の作成、相続人間の合意形成を速やかに行うことが不可欠ですが、Aさんには、二人の娘さんがおり、うち二女がカナダに永住していて、日本への里帰りは、仕事等の都合もあり、ままならないとのことで、「遺産分割協議書の作成は一体どうしたらいいのか・・・」というのがAさんの一番のご心配事でした。

 海外在住の相続人がいる場合には、通常、大使館や領事館へ出向き「在留証明書」「サイン証明書」を発行してもらい、「遺産分割協議書」へのサインをもって手続を行うのが一般的ですが、Aさんの二女は、仕事が超繁忙であり、遠方にある領事館へ出向くことがなかなかできないとのことでした。
 
 調べてみると、幸いにもカナダには日本同様「公証人制度」があることが分かり、二女に「遺産分割協議書」を送り、近隣にある公証役場へ出向き、公証人の面前にて「遺産分割協議書」へ著名、拇印を行い、その署名、拇印が二女自身のものであることを公証人が証明した「証明書」を「遺産分割協議書」に添付することで対応ができました。

 海外の公証人制度を活用することにより、海外居住の相続人の「遺産分割協議書」の作成を、早期にスムーズに対応することが出来、Aさんにも大変喜んでいただきました。

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