314、母の相続人ではなかった

2021年07月26日

松田さん(仮名)は、母が亡くなりセンターへ相続手続きの依頼にいらっしゃいました。
母と松田さんは幼いころから一緒に暮らし、最期まで看取りました。

松田さんが相続の手続きを行おうと金融機関をまわった時に、自分が相続人でないので相続できないという指摘を受け、戸籍を確認したところ、母は父の後妻で「継母」である
ことが分かりました。

松田さんは幼いころから「母」と暮らしていましたので、本当の「母」でないという事実に衝撃を受けました。母からはそういう話を聞いたことがなかったのです。
遺言や、母と養子縁組をしていれば、相続が比較的スムーズに行えましたが、遺言もなく、養子縁組もしていなかったため、相続人の確認からはじまり、母の兄弟姉妹が相続人となることが分かりました。母の兄弟姉妹のうち何人かは松田さんとやりとりがありましたので、全員と連絡を取ることができました。母の兄弟姉妹の誰もが、財産は松田さんが受け取るべきもので、私たちに受け取る権利はないと言われました。

松田さんも相続人である母の兄弟姉妹も、多少な金銭的な負担があってもこの相続の手続きを早く終わらせたいということでしたので、相続人である叔父に一旦すべて相続をしてもらい、そこから松田さんへ贈与するという形をとりました。
全員が、相続手続きに協力的でしたので、松田さんは贈与税の負担は発生したものの母の遺した財産をスムーズに受け取ることができました。
 
誰が相続人になるか知っておくことは非常に重要ですが、何より母の兄弟姉妹が全員、仲が良かったので、相続の手続きが早く終わりました。
家族関係の大切さに、改めて気づきました。

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