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相続コラム

2025/08/04 相談事例

一人暮らしの女性の相続

近藤さん(女性)は旦那さんやお子さんもなく、一人暮らしをしていましたが、病気のため92歳で亡くなりました。

 近藤さんの両親や祖父母は既に亡くなっているので、兄弟姉妹が相続人となりますが、兄弟のうち、妹1人だけが存命で他の兄弟3人は皆すでに他界しておられました。

 そのため、その兄弟の子供達も代襲相続人となり、妹と計6人が相続人となりました。

 近藤さんと、相続人たちは住んでいる場所も皆遠くばらばらで、お互い何年間も交流がありませんでした。

 また、近藤さんはずっと一人暮らしをしていたため、お金の管理に厳しく、亡くなる迄自分の資産状況を親類にも決して話しませんでした。

 亡くなった時、相続人の中で誰がどこから手をつけてよいのか分からない状況でした。

 中でも、比較的近くに住んでいた姪が家の片付けから始め、資産状況を調べ、遠方に住む相続人との調整を郵送で行って手続きを進めました。

 資産状況がわからなかったことや相続人が多かったために、手続きに非常に時間がかかってしまいました。 

 亡くなった方に配偶者やお子さんが居ない場合や、代襲相続が発生して相続人が多くなるような場合は、相続の手続きがなかなか進まずに大変になることがあります。

 そのような場合、専門家に相談する事をお勧めします。    (485)

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