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相続コラム

2025/10/14 相談事例

7人姉妹の相続

7人姉妹(四女)のAさん。未婚の姉(長女)Fさんが亡くなり、相続人は誰なのか?手続きはどのようにしたら良いのか悩みご相談に見えました。

 お話を伺う中でAさんが悩み、心配していることがたくさんあることが分かりました。

 その心配事を、一つ一つ解決していったところ、書類を取り寄せ、調査段階でわかったことを「納骨で相続人全員が集まるので、その場で報告・調査してほしい」と言われ報告・説明に行きました。

 相続人全員がものすごく元気でお喋りタイムが長く、報告・説明に時間がかかりました。報告・説明が一通り終わり「Fさんの財産をどのように分けるか話し合いを行ってください」とその場を退席いたしました。

 数日後、協議結果内容の連絡がAさんからありました。

 あの後、遅くまで話し合ったそうです。

 基本的には仲良くすべての財産を6等分する。

 売れる不動産は売却し売却代金を6等分する。

 問題は、売れる見込みのない先祖代々の田・畑・山林だったそうです。

 数名の相続人から「子供たちから田・畑・山林は相続しないで」と言われているので、「田・畑・山林はいらない。お金はほしい」と意見があり姉妹喧嘩になったそうです。

 その時、91歳(二女)から「そんな都合の良いことばかり言っていては、Fさんが浮かばれない、みんな生まれ育った場所なんだから売れるまでみんなで管理する」と一喝。

 全員納得したそうです。

 手続き等がすべて終了し、全員がFさんから相続したお金から一定金額を出し合い、『姉妹会』の口座を開設し管理しているそうです。

 その後、お話を伺ったところ、なんやかんやと理由をつけては旅行やおしゃべり会を開催し、「その費用を『姉妹会』の口座から支出していて口座の残高が無くなってきているので、全員から追加徴収するんですよ」と楽しそうに話していました。

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