360、抵当権抹消の手続はお早めに。

2022年7月25日

山田さん(仮名)は、お父様を亡くされ相談にいらっしゃいました。
山田さんのお父様の相続手続きは、預金・証券・不動産手続きの他に、日本刀・絵画・小判などの骨董品の処分もありましたが、無事完了しました。
完了報告を終え、帰り際に「これからも、何かご相談事がありましたら何なりとお話しください」と伝えて帰りました。

 数日後、山田さんより「住宅ローンの抵当権抹消手続きは依頼できないか?」と依頼がありました。
山田さんは、某大手都市銀行の住宅ローンの返済が完了し、抵当権抹消に関わる一連の書類などが返還されましたが、その際、担当の銀行員から「当行は合併に合併を重ねたため、抵当権権利者の名義人がたくさん変更され難しい手続きになるので専門家に任せたほうがよい」とアドバイスされたそうです。
山田さんは、難しいと聞いて面倒になり、そのまま手付かずで現在に至りました。

 住宅金融契約書、融資金返済証明書、銀行の身分証明書など8点ほどの抵当権抹消の関係書類を確認したところ、証明書など通常有効期間を2年ほど経過しており無効であることがわかりました。
銀行への調査訪問で、抵当権権利者が5回ほど変更していることが判明し、司法書士に抹消手続きの協力を依頼しました。
司法書士の預かり書類の内容点検、銀行への調査などにより、必要書類ならびに再取得が必要な書類を確認しました。
銀行からの書類の再入手、依頼人・役所から不足書類を入手し、手続きは約50日で完了しました。
相当な期間を想定していた山田さんは、当センターの効率的で早い作業に感謝され大変喜んでおられました。

 山田さんが難しいと思い手続きを躊躇していたこと、抵当権権利者が数回変更されたこと、抹消登記の有効期間をだいぶ経過していることなど困難な要因がありましたが、司法書士と連携して落ち着いて調査・確認することで難しいと思われた案件も迅速に対応することができました。

 

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