425、相続人は死んだ長兄の子8人と次兄と私

2023年12月11日

1年ほど前に、Aさんからお父様の相続手続の依頼をいただきました。
相続手続きの内容は、7年前に死亡したお父様の預金(1,000万円)を解約して分配したいとのことでした。
相続人は長女であるAさん、亡き長兄の代襲相続人として8人の甥姪、そして次兄の合計10人です。

亡き長兄は少し特異な人で、結婚してから余り働くことをせず、経済的に家族へ苦労をかけたようで8人の子供を生んでから妻と離婚(妻が8人を扶養)。その後、家族の近所に別居して1人で亡くなったそうです。
そのためか「相続の手続きのお願いとご連絡」をお送りしても8人の甥姪からなかなか回答・連絡が無く、3度目の「相続の手続きのお願いとご連絡」をお送りしたとき、はじめて亡き長兄の長男から連絡がありました。
甥姪たちは、親子の確執・兄弟間の確執があり、大変な環境を過ごしてきたようです。そのためか、なかなか返信を得られませんでした。

6度目の発信から1ヵ月半後、亡き長兄の三男から電話で連絡と質問(相続財産の確認と分割内容について)があり、「甥姪の皆さんには24分の1を受け取る権利があります」と回答しました。
その後、法定相続分で分割という内容の遺産分割協議書を作成し案内したところ、すべての相続人から了解を得、署名・捺印を頂き、無事手続きを終える事が出来ました。

甥姪など代襲相続人はあまり付き合いも無く、顔や名前がわからない場合もあり、話し合いが困難な場合が多々あります。
今回の案件では、困難な状況でも、相続人の環境や状況を理解して対応することで依頼人に良いアドバイスができました。
依頼人は勿論のことですが各相続人の質問や疑問を理解して丁寧に答えることで、各相続人の理解・信頼に結びつき、お互いが協力し合って解決できることを実感しました。

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